合格体験記 大学受験

福岡女子大国際文理学部合格 Iさん

私は⼈より志望校や、⼊試⽅法を決めるのが遅かったです。

2 年⽣の頃は、専⾨学校に⼊ろうと考えていました。しかし、親や、先⽣の意⾒も聞き、国公⽴⼤学に進学しようと決めました。⼤学を決める際に、英語はこれから先、必要なことしかないと思い、福岡⼥⼦⼤学国際⽂理学部国際教養学科に進学しようと決めました。学校型推薦選抜にした理由としては、⾃分の今までの成績を活かそうと思ったからです。

私が本格的に勉強を始めたのも遅く、6、7 ⽉頃で、塾に⼊ったのもその時期でした。塾は友達の紹介で、他塾と⽐べて年中無休で塾を開いて下さり、⾃習室が使えることが何より魅⼒的だと感じました。教材や、プリント機材がそろっていることもありがたかったです。先⽣⽅も熱⼼に教えて下さり、フレンドリーな先⽣ばかりで、楽しく学ぶことが出来ました。また、⼤学⽣の先⽣は勉強⽅法や、息抜きの仕⽅も教えてくださいました。そのおかげで、E 判定から、共通テスト本番では A 判定にすることが出来ました。

私が受験に必要だったのは、⾯接と共通テストでした。⾯接はとても苦⼿でしたが、先⽣や、ライズの友達にも何回も練習してもらい、⾃⼰分析だけでなく将来の展望もハッキリしてきました。本番では⾃信を持って話すことが出来たと思います。⾯接と勉強の両⽴が厳しく、なんで推薦にしたんだろう。と思ってしまった時もありましたが、今では推薦にしてよかったと思っています。志望校へ⼊るためのひとつの⼿段として有利なものがあるなら、有効的に活⽤するべきだと思います。

私は電⾞通学だったため、塾も電⾞で通っていました。平⽇の学校の⽇は、始発の電⾞で、夜は終電の電⾞で、正直きつかったです。勉強していないと不安で、夜家に帰って泣いてしまう⽇々でした。しかし、⾃習室で、みんなが頑張っている姿を⾒ると私も頑張ろうと何度も思えました。声をかけてくれる家族や友達がいなかったら、私はこの受験期を乗り越えられなかったと思います。

受験で 1 番⼤切なのは、私は努⼒だと思います。努⼒は報われるし、もし、良くない結果だとしても、努⼒したことは消えず、何かしらの形で返ってくると思うからです。⼤学受験は⾼校受験の⽐にならない勉強量が必要です。⾃分を⽢やかすことももちろん必要だけど、周りに流されずに、今やるべきことをするべきだと思います。後悔することがわかっているのなら、後悔のないように努⼒をするべきだと思います。将来への道がこの 1 年で決まると思うと、不安かもしれませんが、努⼒は必ず報われると私は思います。受験は団体戦だと学校の先⽣に教わりました。みんなで⽀え合いながら志望校に合格できるように頑張ってください!!!