合格体験記 大学受験2

山口県立大学看護栄養学部合格 Iさん

私は高校2年生の三学期に、友人に誘われライズ学習塾に入塾しました。入塾の決め手は自習室でした。自習室には一人ひとり自分専用の机があったため、公式を書いた付箋を貼ったり、自分の参考書や教材を置いておくなど自分の部屋の机のように自由に利用していました。自宅での学習はどうしても様々な誘惑に負けてしまいますが、ライズ学習塾の自習室では自分の空間で集中して学習に取り組むことができました。高校三年生になってからは毎日のように自習室で1日の復習を行いました。テスト週間や長期休暇、本格的に受験勉強を始めた部活動引退後は朝から夜まで自習室に籠り勉強していました。私は電車通学のため、時間に限りはありましたが、駅から近いということもあり、終電ギリギリまで勉強することができました。私は特に理系科目が苦手だったため、自習室にある問題集も活用しながら、様々な問題に取り組みました。

ライズ学習塾では理科社会も指導を行っております。私は文系でも受験することができる看護学部を志望していました。文系でも受験できるといっても、共通テストの理系科目の配点は高く、苦手な数学と化学基礎を克服する必要がありました。塾の授業では基礎問題からしっかり復習し、様々なレベルの問題に取り組みました。繰り返し演習問題に取り組むことで、類似問題の解き方のコツや公式の応用など、幅広い問題への対応力を身につけることができました。成績が伸びるまで時間がかかりましたが、共通テストでは最高点を取ることができたのは、ライズ学習塾のおかげです。

さらに私は推薦入試と二次試験で面接が必要でした。私は人前で話すのが苦手で面接試験も初めてだったため、とても不安を感じていました。しかしすでに進路が決まっていた同じ塾の友人が、志望理由書の添削や面接指導を行ってくれたおかげで、自信をもって面接に臨むことができました。

塾長の石光先生は、一人一人の生徒と向き合い、それぞれに合った勉強方法を考えてくださいました。先述したように、私は理系科目が苦手で、数学や化学基礎の点が思うように伸びないことに悩んでいました。しかし、石光先生が「苦手な教科だけを伸ばそうとせずに、得意な教科をさらに伸ばすことを意識したら良いよ」と言ってくださったおかげで気持ちが楽になりました。

私が山口県立大学に合格することができたのは、ライズ学習塾での学びがあったからです。志望校の変更や、思い通りに物事が進まないなど困難の多い受験でしたが、塾で共に頑張る仲間たちの励ましや姿に刺激をもらい、最後まで諦めずに受験に挑むことができました。石光先生をはじめとする塾の先生方や共に頑張ってきた仲間にはとても感謝しています。ほんとに出会えてよかったです。

最後に、大学受験には、つらいことや不安を感じることがたくさんあると思います。悩んだときは一人で抱え込まずに、先生や友人など周りの人たちに相談してみてください。きっと心が軽くなったり、新しい解決策が見つかります。困難に直面してもくじけず、最後は自分がやってきたことを信じて頑張ってください。応援しています。