コンテンツ

2021年合格体験記 大阪大学法学部合格 Yさん

  合格への軌跡

 私がライズ学習塾に入塾したのは、中学一年生の冬で、高校を卒業するまでの約5年間この塾でお世話になりました。そして、私が大阪大学法学部に合格することが出来たのも紛れもなくこの塾とその塾長の石光先生のご尽力のおかげだと思います。

 私は高校生になると、宿題や授業の予習復習など自主学習はほとんど塾の自習室でしていました。というのも自習室には自分専用の自習机や、自由に利用する事が出来る参考書や問題集があり、ストレスなく集中して勉強に取り組む事が出来たからです。さらに、塾生は真面目な人が多く、皆が懸命に勉強している姿にいつも刺激を受けていました。

また塾では主に数学と英語の授業を受けていました。その為、数学の苦手な私が中学や高校の授業でついていけないと感じたことはありませんでした。英語は自身の得意科目となり、共通テストや二次試験の重要な得点源とする事が出来ました。このようにして塾での自習や授業を通して高2までに着実に基礎力を固めていきました。

高3になるとコロナの蔓延と共に私の受験生活が始まりました。学校にも塾にも行けない状況の中で受験勉強を始めなければならず、最初は不安や焦りを感じました。しかし、石光先生の献身的なサポートやアドバイスによって、計画的かつ効率的に勉強を続けることが出来ました。

休校期間が明けて本格的に模試等が始まりましたが、成績は思うように伸びず何度も心が挫けそうになりました。そんな時にはいつも石光先生が私の相談に乗ってくださり、私を励まし下さいました。そのおかげで私は自分を信じて最後まで勉強を続ける事が出来ました。そして、本番の共通テストでは自身の最高点を取る事が出来ました。また二次試験でも、先生が親身になって解答用紙の添削や個別指導やしてくださったおかげで、自信を持って臨む事が出来ました。

ところで、ライズは日本語で「上がる」ことを意味し、「上げる」を意味するレイズとは違います。誰かに上げてもらうのではなく自らの力で上がる、ここにライズ学習塾の真価があるのだと私は思います。私はこの塾の恵まれた環境の中で、素晴らしい先生方や友人たちに囲まれて、勉強に対して積極的で自主的な姿勢を身につける事が出来ました。受験とは結局自分との闘いなのであり、この積極性・自主性が合格への鍵となるのだと思います。

最後に、この合格体験記を読んで下さっている高校生の皆さんは受験に対して、不安や焦りを感じていることと思います。しかし、どのような結果になったとしてもその努力は輝ける将来への礎となることでしょう。後悔のないように頑張ってください。応援しています。